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DATA
[お名前]
K 様(神戸市 )
[建築情報] 木造 住宅 枠組壁工法
(2×4)
昭和 57年建築 築 32年
[工事内容]
・仮設足場 ・屋根 外断熱 (イタリア製アスファルトシングル) ・樋取替 (アルミシームレス樋 クラスト6) ・ルーフウインドウ(日本ベルックス) ・板金工事
[工事期間] 10日間        

施工前写真2



施工写真タイトル


屋根 施工前
施工前
屋根 施工後
施工後
屋根 施工前
施工前


屋根 施工後
施工後
屋根 施工前
施工前


屋根 施工後
施工後
屋根 施工前
施工前


屋根 施工後
施工後



 着工から施工完了まで


1.既存化粧スレート撤去 width=
1.既存化粧スレート撤去

2.
2.
   
3.腐食箇所確認
3.腐食箇所確認
4.軒先腐食部撤去後、合板12mm補強.
4.軒先腐食部撤去後、合板12mm補強.

   
5.腐食部増貼
5.腐食部増貼
6.断熱材35mm 金具固定
6.断熱材35mm 金具固定
   
7.ルーフウインドウ設置箇所 開口
7.ルーフウインドウ設置箇所 開口
8.自着層付防水シート貼
8.自着層付防水シート貼
   
9.ルーフウインドウ設置
9.ルーフウインドウ設置
10.アスファルトシングル貼
10.アスファルトシングル貼
   
11.アスファルトシングル完了
11.アスファルトシングル完了
12.アルミシームレス樋加工
12.アルミシームレス樋加工
   
13.たて樋取付
13.たて樋取付

     



 お客様のご相談内容<ご要望>

1. 雨漏りの原因と結露対策を教えてほしい

2. 屋根周囲の木が腐っているので落ちて来ないか心配


 
1. 雨漏り
  再塗装時に塗膜の縁切りを行っていない為ケラバ部分から入った水がスレートと野地の間に 浸入し漏水したものと思われます。

     






 


  ●結露
比較的夏は避暑地、冬は極寒(-5.7℃)と呼ばれている場所に建物がある為、特に外気温と
内気温の温度差が激しい事が予測されます。
従って冷気が屋根野地裏を伝い、室内の温かい空気と触れることで結露を引き起こし木部の
腐食やかび等の発生原因となります。
  ●補修方法
打診調査により漏水の箇所を確認したところ、野地板が腐食していると判断されました。
既存スレートを全面撤去し、腐食箇所の野地補強をします。
現在屋根勾配が3/10(3寸勾配、角度約16.7。)となっています。
メーカー標準基準では流れの長さが7m以下と決められていますが、実際は9.8mである為、
全面を耐水合板で補強をした場合でも標準仕様では化粧スレートの施工は断念せざるを得ません。 従って結露対策を考慮し外断熱材(35mm)施工後、
アスファルトシングル葺きをおすすめいたします。


2.

破風板の腐食
  経年劣化により防水層表面の損傷が確認されました。
特に手摺の足元はシール処理のみとなっている為、
浸水によるコンクリート破断を防ぐためにも早急な
補修工事が必要と思われます。



●補修方法
  既存の状況から考えると再塗装した場合の品質保持は
4〜5年程となる為、側面・下部を覆う寸法の鋼板を
別注加工し取付します。
取付後は吸水・退色の心配がない為、長期的にメンテ
ナンスが不要となります。




●弊社を選んでいただいた理由

 屋根材はアスファルトシングルで、と決めていました。
 ですので、HPを拝見してその施工実績があることを重視しました。また、
 色々と問題の多い屋根でしたので、専門の業者さんであること。
 その他天窓を積極的に取り入れていること、地元に近いということも理由です。

●担当者の印象、部材の説明

 かなり我が儘を言いたい放題しましたが、辛抱強く対応いただきました。
 当初希望のメーカーの屋根材は特定の色の取り扱いが無く、テゴライタリアンになりましたが、
 思い描いていたイメージ通りの仕上がりになりましたので良かったです。

●施工中の作業員の印象等

 暑い中をてきぱきと、あっという間に出来てしまいました。流石はプロですね。

●施工後の印象

 重ね貼りで、という案もあったのですが、屋根下地の状態を考えるとやはり張り替えて
 良かったと思っています。築40年のパネル工法の屋根なので、極力軽い方が安心という
 のもあります。
 屋根の外観については申し分ありません。

● オプション工事【ルーフウインドウ】の印象

 天窓をつけた部屋は、南東にあるのに暗くて天井が低くて…なんとも勿体ない部屋でした。
 現在は内装もリフォームし、見違えるような明るい部屋になりました。
 換気の為に、夏場は極力開けたままにしていますが、少々の雨は平気ですね。
 日差しがきつければ電動スクリーンを降ろせばOK。こんないいことずくめのもの、
 もっと普及してもいいと思います。

● オプション工事【外断熱】の印象

 工事以前の家に住んでいないので比較しにくいのですが、今のところ(7月末)二階の部屋に
 熱がこもりすぎてうわぁ…ということは無いです。
 以前住んでいた家も築40年弱でしたが、こちらは屋根裏に断熱材を入れても、窓を開けてい
 ても、夏場帰宅すると二階は灼熱でしたので、やはり効果があるのかなと思います。

● その他、弊社にアドバイス等いただけましたらありがたく存じます

 アスファルトシングルは、現在の日本の屋根材としては主流とは言えないと思います。
 リフォームすると言っても、まずはコロニアル、あるいは金属か瓦かということに
 なるでしょうが、一般的でなくても良いものは良い。

 うちは何しろ古い家なので、いずれ外壁も、と思っていますが、考えているのは樹脂
 サイディングです。
 アスファルトシングルより更にマイナーな存在のようですし、北海道や東北に比べて
 関西ではさらに少ないとか。
 でも、樹脂サイディングがベストマッチ、という人もいると思うんですよね…。
 コレの取り扱いがあれば良いなと、まあ個人的に思うわけです。


 






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